Huawei mate9でGoogleカレンダーの予定が勝手にキャンセル、辞退されるバグ
Huawei mate9にGoogleアカウントをひも付けたら勝手に他の人の予定をキャンセルや辞退させる問題がおきました。
調べてみるとHuaweiのデフォルトのカレンダーにG suiteのアカウントを連携させると発生するバグらしい。
なのでデフォルトカレンダーの権限をオフにして使わないようにします。
対処法
設定>アプリ>カレンダー>権限 を開いて各権限をOFFにする。
Googleカレンダーアプリなどの他のアプリを使うことになります。
参考サイト
【要注意】Huawei製スマホでGoogleカレンダーを使用する際の注意 - ゲームドライブ
他の方の記事を見るとHuawei P9をAndroid7.0にアップデートしたらひも付けていたG suiteアカウントで同じバグが発生したようです。
電話番号の正規表現はどうしたらいいのか
Railsのアプリを作っていて電話番号のバリデーションをするための正規表現はどう書いたらいいのか悩んだので調べてみました
※細かくやっていますが新しい電話番号や考慮されないパターンがあるかもなのでバリデーションは緩くしておくことをおすすめします。
電話番号の正規表現
日本の一般の電話番号の正規表現はこうなりそう
/\A(((0(\d{1}[-(]?\d{4}|\d{2}[-(]?\d{3}|\d{3}[-(]?\d{2}|\d{4}[-(]?\d{1}|[5789]0[-(]?\d{4})[-)]?)|\d{1,4}\-?)\d{4}|0120[-(]?\d{3}[-)]?\d{3})\z/
想定している仕様
- 0から始まる市外局番込の10桁の番号
- [2-9]から始まる市外局番を含まない5~8桁の番号
- 市外局番と市内局番は各1~4桁、合わせると5桁 になる
- 携帯電話とPHSは「070」、「080」又は「090」から始まる11桁の番号
- 市外局番、市内局番の境目で区切りが入る可能性がある
03-1234-1234
- 区切りが市内局番を
()
で囲む可能性がある03(1234)1234
- フリーダイヤルは0120から始まる4桁3桁3桁
もしくは分けて
# 市外局番ありパターン /\A0(\d{1}[-(]?\d{4}|\d{2}[-(]?\d{3}|\d{3}[-(]?\d{2}|\d{4}[-(]?\d{1})[-)]?\d{4}\z/ # 市外局番なしパターン /\A\d{1,4}\-?\d{4}\z/ # 携帯電話パターン /\A0[5789]0[-(]?\d{4}[-)]?\d{4}\z/ # フリーダイヤルパターン /\A0120[-(]?\d{3}[-)]?\d{3}\z/
を順次チェックしてマッチしなければという使い方でも分かりやすいかも
以下はこの正規表現にたどり着くまでの調査結果などです。
色々なサイトで電話番号の正規表現が違う
電話番号のバリデーションがしたく正規表現を探したけれどサイトごとにバラバラ…
なんなら考慮されていないパターンがあったり…
# 【電話番号】半角数字で入力されているか /^[0-9]+$/ # 【電話番号】半角ハイフンを含んだ1〜4桁・1〜4桁・3〜4桁の半角数字の形式で入力されているか /^0\d{1,4}-\d{1,4}-\d{3,4}$/
http://designsupply-web.com/knowledgeside/1640/
色んなパターン書いて結局どれ使うんだっていうのが悩ましいサイトやら
/^¥d{3}-¥d{4}$|^¥d{3}-¥d{2}$|^¥d{3}$/ /^¥d{3}¥-¥d{4}$/ /^¥d{3}-¥d{4}-¥d{4}$|^¥d{11}$/ /^0¥d0-¥d{4}-¥d{4}$/ /^[0-9-]{6,9}$|^[0-9-]{12}$/ /^¥d{1,4}-¥d{4}$|^¥d{2,5}-¥d{1,4}-¥d{4}$/
http://befine.jugem.jp/?eid=29
03-1234-1234
だけでなく 03(1234)1234
も通すパターンがあったり
/\d{2,5}[-(]\d{1,4}[-)]\d{4}/
そのそも電話番号のパターンはどういうのがあるのか
基本的な仕様
総務省が電話番号に関しての説明を公開していました。
国内の一般の電話番号だけであれば
- 0から始まる市外局番込の番号
- [2-9]から始まる市外局番を含まない番号
の2パターンでよさそう
また市外局番+市内局番は5桁と決まっている模様
携帯電話
携帯電話とPHSは「070」、「080」又は「090」から始まる11桁の番号です。
9桁の電話番号?
電話番号が、頭の0と局番を含め9桁であるもの。現在では一つも残されていない。
かつて東京(03)と大阪(06)が、9桁の電話番号地域として有名だったが、番号の逼迫に対応するため、次のように一桁増やして10桁化するよう、変更されている。
仕様を確認して正規表現を作ってみる
- 0から始まる市外局番込の10桁の番号
- [2-9]から始まる市外局番を含まない5~8桁の番号
- 市外局番と市内局番は各1~4桁、合わせると5桁 になる
- 携帯電話とPHSは「070」、「080」又は「090」から始まる11桁の番号
- 市外局番、市内局番の境目で区切りが入る可能性がある
03-1234-1234
- 区切りが市内局番を
()
で囲む可能性がある03(1234)1234
まず市外局番込の10桁の正規表現を作る
必要そうなのはこのあたり
- 0から始まる市外局番込の10桁の番号
- 市外局番と市内局番は各1~4桁、合わせると5桁 になる
- 市外局番、市内局番の境目で区切りが入る可能性がある
03-1234-1234
- 区切りが市内局番を
()
で囲む可能性がある03(1234)1234
想定パターン
- 01-1234-1234
- 012-123-1234
- 0123-12-1234
- 01234-1-1234
- 01(1234)1234
- 012(123)1234
- 0123(12)1234
- 01234(1)1234
- 0123456789
/\A0(\d{1}[-(]?\d{4}|\d{2}[-(]?\d{3}|\d{3}[-(]?\d{2}|\d{4}[-(]?\d{1})[-)]?\d{4}\z/
市外局番抜きもマッチするように変更
想定パターン
- 1234-1234
- 123-1234
- 12-1234
- 1-1234
- 12345
/\A((0(\d{1}[-(]?\d{4}|\d{2}[-(]?\d{3}|\d{3}[-(]?\d{2}|\d{4}[-(]?\d{1})[-)]?)|\d{1,4}\-?)\d{4}\z/
050, 070, 080, 090から始まる11桁もマッチするように変更
/\A((0(\d{1}[-(]?\d{4}|\d{2}[-(]?\d{3}|\d{3}[-(]?\d{2}|\d{4}[-(]?\d{1}|[5789]0[-(]?\d{4})[-)]?)|\d{1,4}\-?)\d{4}\z/
フリーダイヤルもマッチするように変更
4桁3桁3桁
- 0120-123-123
/\A(((0(\d{1}[-(]?\d{4}|\d{2}[-(]?\d{3}|\d{3}[-(]?\d{2}|\d{4}[-(]?\d{1}|[5789]0[-(]?\d{4})[-)]?)|\d{1,4}\-?)\d{4}|0120[-(]?\d{3}[-)]?\d{3})\z/
# rubyで検証 a = ['01-1234-1234','012-123-1234','0123-12-1234','01234-1-1234','01(1234)1234','012(123)1234','0123(12)1234','01234(1)1234','0123456789','1234-1234','123-1234','12-1234','1-1234','12345','050-1234-1234','070-1234-1234','080-1234-1234','090-1234-1234','0120-525-256','0120117117','1234567890','012345678','01234567890'] pattern = /\A(((0(\d{1}[-(]?\d{4}|\d{2}[-(]?\d{3}|\d{3}[-(]?\d{2}|\d{4}[-(]?\d{1}|[5789]0[-(]?\d{4})[-)]?)|\d{1,4}\-?)\d{4}|0120[-(]?\d{3}[-)]?\d{3})\z/ a.each {|e| puts e unless e =~ pattern } # => 1234567890 # => 012345678 # => 01234567890
桁数が違うものや桁数が合っていても0から始まらないものだけが出力されることを確認しました。
もうこうれでいいんじゃないだろうか…
Rubyで配列の中央値(メジアン)を求める
Rubyで中央値(メジアン)を求めるコード
(a.size % 2).zero? ? a[a.size/2 - 1, 2].inject(:+) / 2.0 : a[a.size/2]
動作確認
a = [3, 5, 10, 23, 88] (a.size % 2).zero? ? a[a.size/2 - 1, 2].inject(:+) / 2.0 : a[a.size/2] # => 10 a = [3, 5, 10, 23, 88, 100] (a.size % 2).zero? ? a[a.size/2 - 1, 2].inject(:+) / 2.0 : a[a.size/2] # => 16.5
そもそも中央値とは?
wikipediaから引用
中央値(ちゅうおうち、英: median)とは、代表値の一つで、有限個のデータを小さい順に並べたとき中央に位置する値。たとえば5人の人がいるとき、その5人の年齢の中央値は3番目に年寄りな人の年齢である。ただし、データが偶数個の場合は、中央に近い2つの値の算術平均をとる。中央値の事を、メディアン、メジアン、中間値とも呼ぶ。ただし、「中間値の定理」の中間値はこの意味ではない。 中央値 - Wikipedia
Rubyで改行、空白を削除する
文字数を取得する時などに改行や空白文字を削除したい
text = "春はあげぽよ てか、どんどん白くなる山の端らへんが異常に明るくなって、紫の雲が細く風に流されてるの見て、マジパねぇ、ウケる。 夏は神テン 満月がデラヤバなんてあえてウチの口から言うまでもないけど、新月の時だってホタルがダマになって飛んでるのとか見たら超キレイだからマジで。今度スパダチと見にいけって、マジで。でも、ソロとかペアで飛んでるのだって、それはそれで弱々しい光でなんつーかぼっち臭がするし、ウチは好き。わんちゃん雨とか降ったらマジアガる。" text.length # => 227 text.gsub(/\r\n|\r|\n|\s|\t/, "").length # => 220
.gsub(/\r\n|\r|\n|\s|\t/, "")
改行、空白、タブを置換してます。
content_tagで閉じがないhtmlタグ<br/>や<img/>を出力する?
<br />
を出力したくて
content_tag(:br)
とやったら
<br></br>
と出力されてしまった…
content_tagじゃなくてtagを使うとのこと
なるほどcontentがあるかないかの単純な話だったらしい
tag知らなかった…
結果
無事brタグが出力されました
tag(:br)
↓
<br />